御施餓鬼(おせがき)

黒猫の一言:
今日は、黒猫家の菩提寺の御施餓鬼(おせがき)であります。
諸事情により、お寺の役員が足らないということで
お呼びがかかり黒猫出陣です。
本来、お寺の役員(世話人)は、私の様な若輩者はおりませんので大変光栄なお話です。
経験しようにも、そう簡単に出来ることではないので勉強のつもりで
前日に礼服にアイロンをかけ、靴を磨いて気合をいれて出陣です。
さて、ちょっと聞きなれない言葉が出てきたので
私の知識の範囲ですが、簡単にご説明します。
まず、御施餓鬼(おせがき)とは
施餓鬼(せがき)、施餓鬼会(せがきえ)とも言われますが仏教における法会の名称です。
もともとは死後に餓鬼道の世界に堕ちて、苦しんでいる者に
飲べ物を布施し、それを供養するといった意味だそうですが
現在では、通常お盆(盂蘭盆会)の前に
先祖供養、無縁の諸精霊の供養、そしてみなさんの福徳延寿(ふくとくえんじゅ)を願う
といった内容で行われています。
由来や、詳細については、あまりくわしくありませんのであしからず・・・
続いて、世話人
これは読んでそのままですが、お寺の様々な行事などで、
檀信徒への連絡や、行事の準備、進行、案内などを勤める役です。
その中で、檀信徒の中心となって、檀信徒をまとめ、お寺を盛り立てる代表の方を
檀家総代といいます。
黒猫は、受付と案内役をおおせつかりました。
さて、御施餓鬼(おせがき)ってどんなことをするの?って話をいきましょう。
まず、檀家の方は、菩提寺に集まります。
服装は華美でなければ、平服でかまいませんが、礼服の方がいいと思います。
供養料と御塔婆料を納めてお寺の本堂へ
新盆(初盆)(人が亡くなり49日法要が終わってから最初に迎えるお盆)の家の方は
特に厚く供養しますので、お供え物として
ワラジ、扇子、三角の袋に入れたお米などをお寺にお供えします。
(宗派や地域によって違うかもしれません)
本堂に入ってお坊さんのお経を聞きます。
今日は、近隣のお坊さんなどがみえて、十数人のお坊さんにより盛大な読経でした。
お焼香と最上部の画像の施餓鬼棚でのお参りを行います。
初盆の方はここに戒名を記した故人の位牌が置かれています。
その後、塔婆(とうば)をいただいて、お墓参りをします。
一般的な作法などは、本やネットで調べればわかると思いますが、
わからない場合は、事前に菩提寺の和尚さんに聞いておいた方がよいでしょう。
お盆については過去の記事をご参照ください。お盆
さて、感想ですが、
午前中から、受付の準備にとりかかり、午後の法要時の案内役を務め、
檀家のみなさんが帰った後にかたずけと、一日ががりでお手伝いをさせていただきましたが、
若手一番ってことで、はりきって走り回っったのでほんと汗だく・・・
たぶん2kgはやせたかな・・・(笑)
いままで檀家として、お寺の行事に参加することは多々ありましたが、
裏方を務めたのははじめてだったので、いろいろと勉強になりました。





























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