タスポ
黒猫の一言:
さて先日より、たばこ自動販売機の成人識別カードtaspo(タスポ)が
東京、千葉、埼玉、沖縄などの9都県で導入されました。
まあ、黒猫の住む神奈川もそのひとつなんですが・・・?
早くも問題点がと感じている黒猫である。
そもそも事の発端は2006年
7月1日よりたばこ税を増税する要因として 未成年者喫煙防止の社会的責任を果たすため、 業界全体として成人識別自動販売機の2008年全国導入に向けて取り組んでおり、 これらのコストの増加が見込まれます。このような状況を踏まえ、 弊社のたばこ小売定価を改定させていただくことといたしました。
JT(日本たばこ産業株式会社)のコメント引用
と言ってたばこの価格を値上げしました。
未成年者が買えない自販機システムの開発に約800億円を投じるためと言っていました。
なんですが、その本来の目的である未成年者喫煙防止の成人識別カードが
ぜ?んぜん発行されでないんですな?
6月24日時の発行枚数はたったの641万枚。
喫煙人口の約24.6%にとどまっているんですわ?
はっきり言って全然意味ないですね。
そもそもタスポを入手するには、たばこ協会に住所や生年月日を登録して
顔写真を提出せなアカン訳で申請手続きが面倒!!
当のワイも申込書はもらってきたものの、結局面倒なので作ってない。
たしかにどうしても、自動販売機で買わなきゃならない状況ってのは少ないし
そもそもワイの愛用の自販機は電子マネー(ビデル)が使えないので
便利性のかけらもないのが理由。
結局 サイフからタスポを出す手間が増えるだけなんや。
それに、未成年者の喫煙を防ぐという肩書きにどれほどの効果があるのかが疑問?
そりゃ少なくはなるかもしれん。
先行で導入した宮崎県では、未成年者の喫煙が減少したとあるが
あくまで、減少でしかない。
逆に小売店の廃業が相次ぎ、そちらの問題の方が大きくなっている。
たしかに、別に借りれば済む事だし、数名のグループなどの場合は
そのうちの誰かが持っていればいいわけで、そう言った悪知恵は
お手の物だというのが、関の山ではないだろうか?
別に今の世の中、親が未成年の子供にタスポを貸すのが異例かと言えば疑問が残る。
煙草の値上げによって経営に困る小売店などは、店員のタスポを貸し出すなどの
考えはして当たり前だと思われる。
確かに、たばこ協会は、ルールに反した利用があった場合
カードの機能を停止すると言っているが、
具体的に違反者を認知する方法があるわけではない。
ついでに言えば、偽造タスポなどの販売なんて商売も出てくるだろう。
タスポ導入を期に、8月から自販機の深夜販売を再開するというが
これは、今話題のコンビニの深夜営業自粛の絡みとでまたもや問題になりそうだ。
こんな状況の上で、たばこ税の増税などしたらどうなるものか・・・
少なくとも、増税により喫煙者の数が減っても税収は向上するなどという話は
如何せんつじつまが合わなくなってくるのは目に見えてくる・・・
っと、なんだか否定的な文面になってしまったが、
私自身は巨額の税を投入したものが、このような結果を招いていると言うことに
ある種遺憾を感じているからである。
反面、喫煙者の一人として、喫煙者のマナーや
非喫煙者への健康被害についての問題も置いては置けない。
あ?今後どおなるのかな???
日本たばこ協会は都道府県を4グループに分け、段階的にタスポを導入してきた。6月14日時点での発行枚数は喫煙者数の約22%に当たる574万枚余り。全国に先駆け3月1日にタスポが導入された宮崎、鹿児島県の発行枚数も両県の喫煙者数の約33%にとどまっている。
成人識別機能を付けた自販機が増えれば、他人にタスポを貸すなどの不正が増える恐れもある。たばこ協会は、ルールに反した利用があったカードの機能を停止することにした。





























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