2008年1月29日

初代 歌川広重 名所江戸百景

黒猫の一言:

さて、今日はえらい文化的なタイトルからのはじまりとなります。

いきなり本題と言うわけにもいかないので、
事の起こりからいきましょう。

先日、黒猫のオヤジであります大猫の屋敷(単に実家です。)で
掃除をしておりました。 まあ大掃除というか荷物整理なんですが・・・

そうしたところ、もう亡くなられているのですが
私からみて、曾祖母にあたる方の遺品が出てまいりました。

なんでそんなものが・・・って思うかもしれませんが、
実は黒猫本家は、江戸時代より前?くらいからの家系図が残る旧家なんです。
かといって、別に地主とか名士ってわけじゃないんですけどね。

さて話をもどして、その遺品の中に、数十枚の版画がでてきました。
正確にはわかりませんが、大猫の話では、
私の祖父が曾祖母より譲り受けた物だそうで
たぶん、明治か大正の頃の代物だとおもわれます。

歴史的、文化的なものには、若干うとい黒猫ファミリー
とりあえず、NETで検索をかけました。

作者名とかもよくわからなかったので、版画、浮世絵から検索をかけていって
同じ絵をさがしましたら、あらビックリ!!

えらい有名な絵だったんです。

とりあえず、1枚UPしてみましたんでご覧あれ!

P1271115.jpg

こちらは、「大はしあたけの夕立」という作品。

なんでもかの有名なヴァン・ゴッホが油絵で模写したといわれる作品らしいのです。

大橋は日本橋浜町から深川六間堀の方に架っていた橋で、
対岸には幕府の御用船安宅丸の船蔵があった。
雨の表現が秀逸で、二枚の板を彫り、二度の摺りを行って、
雨の空間の厚みを表現している。
天の部分は「あてなしぼかし」という技法で、
ぼかしの形は板に彫られておらず、
平らな板に刷毛で絵具をのせて自由な形に摺る、
年期のいった職人でなくてできない高度な技術である。(作品番号:052)

高橋工房さんのサイトの説明文を引用させていただきました。

現在では、復刻版が売られているみたいでが
でも、NETで見る限り、なんか復刻版とは、色が大分ちがいます。
っとなると、少なくとも黒猫家で発見されたものは、50年以上前の物になるので
これは、実は価値のある一品なんじゃないか?と考えるのが一般的。

そして他にも、名所江戸百景の物が何点か、あと東海道五十三次の物も何点かありました。

こりゃお宝鑑定団行き?な?んて話もでたのですが
まあ、価値があろうがなかろうが、代々の遺品なので、当家にとっては大事なもの。

ただもし、歴史的に価値のあるものならば、うちに置いておくより、
美術館などに置いた方がいいですし、和室に飾るにも数が多すぎます。

なので、近々それなりのところに持っていって鑑定してもらおうということに。

もし当サイトをご覧の方で、有識な方がいらっしゃいましたら、ご一報を!

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