2007年9月17日

厚木 寶安寺 写経

P9161994.jpg

寺院:寶安寺(ほうあんじ)
宗派:臨済宗建長寺派
名称:寶安寺写経会
場所:神奈川県厚木市幸町10-19  MAP
    (小田急線「本厚木駅」下車徒歩5分)
電話:046-228-0927
日時:毎月第3日曜日午後2時から4時
駐車:4?5台
内容:説明・読経・写経
指導:廣澤慶寿(ひろさわけいじゅ)
会費:1000円 (道具代含む)
服装:華美でない平服
一言:初心者歓迎

黒猫の一言:

先週の坐禅に引き続き、日曜日に写経を体験してきました。

写経とは?

お釈迦様が説かれた教えを書き写すこと。

その歴史は、紀元前一世紀ごろまで、口伝で伝えられてきた教えが
インドで具多羅葉(はいたらよう)という葉に初めて書写されました。

その後文字で書かれた教典はその後各地に伝わり
二世紀頃から漢訳されました。

日本での歴史は、天武天皇の674年に
「書生集めて一切経を川原寺において写さしむ」と
日本書紀に記されているのが初めとされています。

さて、まずは写経会の流れから

寶安寺写経の場合

・本堂に集まり、導師から説明を受けます。
・写経する般若心経を導師指導の元読経
・写経
・完成した写経に印をいただく
・導師より、説明
・別室でお茶をいただき、お布施を払い終了

全部で2時間くらいですね。

今回ご説明いただいた写経によせて

今、現在我々は、情報化社会の真直中にいます。
何処にいても、お金や物ばかりが優先され、
人や自然に対する慈しみを忘れてしまい
本来の安心の場が、何処にあるのかも、気づかず
「いのち」の尊さ、人々とのかかわりの大切さを見失ってします。

「般若心経」二百七十六文字を書くことを、
通じて無心になり、心と身体をリフレッシュしてください。

「筆を持つのが苦手だから、字が下手だから」と、言わずに
心をこめて丁寧に書写し、静かに「写経」をすることにより
心が自然と清浄となり、悪い因縁も好転すると言われています。
                             (寶安寺 廣澤慶寿氏)

黒猫は、ここ数年、筆など手にとってはいませんでした。
当然、文字を書くことに自信もありません。

しかし、導師にいわれたのは、
写経に向かい、一つ一つ文字を書くことによって
「集中」する。その時間と心を自分の中に作ることが大切です。
っと教えていただきました。

写経にかかった時間は、初めての私でおよそ1時間半、
慣れない正座に、足がマヒすることもありました。

いや?実際、足を自分の力で曲げれないくらいしびれました(笑)

ですが、すべてを写し終わって、見てみると
ここまでは、集中していた、ここで足がしびれてきた。
この辺りで持ち直した、最後はかなりきつかったな?など
文字を見れば、自分がどうあったのかがわかりました。

こちらが先日の黒猫の作品。

P9161996.jpg

こんだけ一心不乱に、1時間以上の間、なにかに集中したのは
本当に久しぶりでしたね?

正直難しいことは、一つもありません。
正座をして呼吸を整え、筆ペンで薄く書かれている経を
丁寧になぞっていくだけです。

興味がある方は、一度参加してみたらいかかでしょうか?
寶安寺の場合は、特になにも準備はいりません。
手ぶらで当日、時間10分前くらいにお寺にいけばOK!!
念のため事前に何名で参加しますと連絡を入れておいてもいいかもしれません。

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