新のぞき屋 全11巻
Amazonおすすめ度:

黒猫のおすすめ度:

いい具合に絵が下手な時期
若者必読(特に男性)
黒猫の一言:
先日本棚を整理した時にフイに目ついて、2日で読破してしまった作品。
この記事を書くため、NETを見ていたら、テレビ東京系でこの4月から
ドラマ化されているのを知りちょっとビックリ!!
ちなみに月曜の26:00?みたいですね。
原作を知らずにドラマを見始めた人は、ネタバレあるかもなので
注意してよんでください。
まず、「のぞき屋」
これは、のぞき(調査)や対のぞき(盗聴機発見)を主な仕事とする
フリー探偵屋である。
聴、見、スマイルの三人は、依頼を受ければどんな人間の生活でも覗く、
この覗くという行為は、ただ生活、行動をみるだけでなく
対象者の心の中を覗くという事にモチーフをおいている。
もう、10数年以上前の作品だが
今の歪んだ日本社会にドラマ化したというのは、
心の病んだ現代人の一面をドラマを通して表現していく意味で好感がもてそう。
メンバーは、のぞきに異様な執着をする主人公・見(ケン)、
視力はないが聴力でのぞく、聴(チョウ)、
見の後輩でマヌケ新人・スマイルの3人。
おまけにペット? イヌのハスキー。
ストーリーが進むにつれて、女子高生レイカが加わる。
盗聴・盗聴機発見・尾行がメインであるが、その様子が実にリアル。
依頼人と調査対象等者の人間模様。
歪んだ人間の心情の描写が、非常におもしろい。
ストーリーの展開もスピード感があって、どんどんと読みたくなってしまいます。
やはり一番の見所は、主人公ケンの覗きに対する執着心
ケンは興味をもったものならば、あらゆる物を覗く。
しかし、ある事件?により、見の片目は義眼なのだ。
だがその義眼は、人の欲望の現実から真実をのぞき見る。
まさに、心の目とも言うべきもの。
覗きに関した興味本位な部分だけでなく人の心を覗く事に重きをおいているこの作品。
物を見る目、心を見る目を持ち合わせるケンがのぞき続けて見たものとは???
基本的な題材が、モラル、法に反している作品であり、
とにかく下ネタが連発する。
内容的にも過激な部分が多く、さらに覗く内容はSEXに絡むことばかり。
しかし、覗きで見える人間の表層の奥に見え隠れする本音・真実。
それは、正直誰もがもっている心の中の興味、好奇な部分ではないか?
表目には、出さずとも、誰もが他人の中を知りたい、覗きたいと思っているということを
存分にわからせてくれる作品。






























コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)