おもしろい人の話
黒猫の一言:
今日は仕事で横浜方面からの電車で帰宅。
タイミングを逃して、座れなかったので
立ちながら、本を読んでいました。
途中の駅(本に夢中でどこかは忘れた。)で
ひときわ目立つ人が乗ってきました。
年は20代後半、黒猫と同じくらいでしょうか?
髪型はキンパツのリーゼント。
風体を見るからに、まあガラの悪い人という部類に入ります。
その人は、とりあえず降車する人たちにガンをとばし
ズカズカと車内へ・・・
よく見ると 腕には根性焼きの痕が多数。
刺青らしきものもちらほら。
金のネックレスに 指輪。
コブシはあきらかに、喧嘩コブシ。
おいおい。今時めずらしい。
そしてちょっと懐かしい・・・笑。
片手に発泡酒を持ち、明らかに危険な空気をかもし出していました。
正直、この年であんまり係わり合いになりたくないな?と思い
読書にふけっていました。
しかし、明らかに黒猫への視線を感じるわけです。
あ?めんどくせ?ことにならなきゃいいな?と思った矢先
「一緒に席に座りませんか?」
彼は黒猫のうしろの空いている席を指していいました。
おいおい 来ちゃったよ
っと思い それでも丁寧な口調で「そうですね。」と答える。
どおするかな?と考えながら席に着くと
「仕事大変ですか?」とヤンキー兄ちゃん。
「まあ いろいろありますからね?」と黒猫。
そこから 爆裂のトークがはじまる。
はじめはめんどくさいので 適当に相槌をうっていましたが
なんだか 意外と話せる。
途中から 車の話や子供の話。
仕事の話や 若気の至りの話まで。
さすが、ヤンキー出。
見た目とは裏腹に礼儀や言葉使いもしっかりしていて
スジが通っている。
正直黒猫もどちらかというとそちら側の出身者。(笑)
なんだかんだで、黒猫も結構楽しく話してしまいました。
彼が程よく酔っていたこともあってか終始笑いの多い話となりました。
終点の駅に到着すると
「ありがとうございました。楽しかったです。」とお礼をいわれ
「こちらこそ楽しかったです。」といいました。
今の世の中の風情からして
こんな事ってなかなかないですよね?。
基本的に他人との関わりを避け、自己保身にたぎる人も多い中
なんだか 一昔前の人情にふれた気がしました。





























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