2006年7月30日

天使の卵(エンジェルス・エッグ)


村山 由佳 / 集英社(1994/01)
Amazonランキング:75,046位
Amazonおすすめ度:
黒猫のおすすめ度:
様々な恋のかたち。
一番大切なのは…?
純粋

黒猫の一言:

知人の勧めで読んでみた本です。
天使の卵と天使の梯子という2本立ての作品。
知人に読む順番は 卵からといわれたので 梯子は今日から読みます。

この作品は小説すばる新人賞受賞し 映画化されたことでも有名です。

内容は・・・
美大を目指す画家志望の19歳の浪人生が主人公。
満員電車の中で始まる8歳年上の精神科医との
激しく、悲しく、想いを貫く、純愛の物語。

ひょんな切っ掛けから、一目ぼれしてしまった主人公。

その相手は、実は父親の担当医であった。

そして 喧嘩別れした彼女のお姉さんであった。。。

そんな想いもよらぬ 人間の繋がりを知る由もなく
恋に落ちてしまった主人公・・・

でもこの気持ちはとまらない・・・
そして 彼女が背負っている人生の負荷・・・
自分が背負うべき人生の負荷と葛藤しながら

彼女の支えになるべく純愛を貫き通す主人公だったが・・・

物語の前半は 感動、共感もありましたが
中盤から後半に差し掛かるにつれて
ちょっと現実離れしていて
妄想のなかで繰り広げられる
架空の物語なんて 印象をうけました。

本来そうゆう観点で捕らえて読む物語ではないのですが
あまりにピュアすぎて 黒猫にはちょっと・・・
っというのが 正直な印象。

でも 物語話の流れ その時々の感情表現は
とてもわかりやすく 男性にはない 女性の観点からの
表現がとても新鮮でした。

恋愛にすれてしまった あなた!!
もう一度 こんなピュアな恋の物語に浸ってみても
いいのではないでしょうか?

 

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